あっっっっっつ
🔥灼熱都市🔥名古屋県はファッキン盛夏で命の危機感じちゃうレベルの気温と化している。
コンクリートの中で塩ゆでにされる前に名古屋から脱出し、自然豊かな岐阜方面に避難しよう。
というのは言葉のあやで、暑さランキング常連の多治見を有する岐阜県(特に美濃)も大概クソ暑いので避暑のために行くのは悪手である。炎熱地獄と紅蓮地獄を選ぶようなものだ。
ナビに導かれるまま多治見経由で156号線方面へ。だから多治見は暑いって言ってんだろ(半ギレ)
いつもの長良川と合流し北上する。夏真っ盛りな時期なので、河原ではキャンプやバーベキューなど陽キャ行為が行われている。ドブと工場排水から生まれ落ちた当職からすると、何気ない土日に気軽に川遊びできるのが羨ましい。
郡上市街の道路は狭いうえ迷路と化している。迷って城周辺を二周した(池沼)
郡上八幡城
何とか駐車場に到着だ。ここから10分程度上り坂を登る必要がある。
挑発的な看板を無視し、テクテク歩いていくと、
目の前に城が現れた。
ちっさいし再現天守だが木造建築であり、木の匂いや床のきしむ音など風情がたまらねえぜ。名古屋城おまえのことやぞ
狭いなりにも風通しがとてもよく涼しいし、山城なので眺めも良い。
ご当地サイダーの味は・・・そこそこですね(適当)
郡上八幡駅に寄って行く。
郡上といえばお盆の時期に眠りさえ忘れて踊り明かすという狂気の風習、郡上踊りで有名だが、当然今年は中止。
提灯だけが悲しそうにひらっていた。
改修する予算がなかった開業当初から使われ続けている駅舎は有形文化財として今日も元気に使われている。余談だが電車の方向幕をきれいに撮るにはシャッタースピードを遅めにするといいとか。知らなかったそんなの・・・
駅中にカフェがあるのでお金を落としていこう。アイスティーと白い粉(きなこ)がかかったパンを頂く。
日が傾いてきたがまだまだ30度超えの猛暑なので、冷たい水がありがたい。
あとは来た道を戻って帰宅。気温こそ高いがヒートアイランドから逃れられて快適な一日だった。