3年ほど使っているワークマン安全靴を買い換えることにした。別に壊れたわけではないというか逆に一切壊れないのでいい加減更新しないと一生履き続けることになりそうだし。
こいついつもMy New Gear...してるな。
今回買ったのはFLAGSHIPのFSB-802。見た目が安全靴すぎる。
一番の売りはここ。ダイアル式の靴紐で着脱の容易さとぴったりフィット感が両立されている。それ自体はよくTAICHIなんかが出しているが、ハイカットかつブロックソールかつ防水となると結構選択肢が狭まってコレになった。
ちなみに当職はスニーカーのサイズ27.5cm、このブーツは26.5cmが適正位だった。
早速外に出てしばいてみよう。
洋食屋リスボン・エイト
リスボーン地点。
福井県えちえち前市は昭和洋食店が色濃く残る土地でこのようにレトロな食堂が点在している。
オムライスの上にとんかつが乗った竜騎士ガイア的融合料理が名物である。
名前はボルガライス。
トンカツ好きかい?
ウォー(完食)
味は…濃くておいしい!(ボキャ貧)
一乗谷朝倉氏遺跡博物館
朝倉氏が収めていた戦国時代当時は日本海側の方が全体的に栄えており、福井も豊富な漁場や大陸との交易で栄華を極めていた。がある時尾張の女体化おじさんこと織田信長に目を付けられたのが最期、サクッと滅ぼされ福井は歴史の闇に葬られた。いやー乱世乱世
ただあまりにも完膚無きまでに焼き払われた為再建すらされず時が止まったかのように放置され、近代になって逆にその保存状態から歴史的価値が高まったという。街ごと火山灰で塩漬けになったポンペイみたいな話だ。
数年前に大河ドラマで注目されたとかで新しめの館内。
木製品が風化せず残っているのがすごい。
他にも手紙類がなかなかの量展示されているのだが、当時のマナーや記法、用途を実際の文書を元に解説しており非常に興味深かった。
区画や道路の痕跡も残っていたため街並みを完全に復元することができたらしい。通路を狭く長くとることで敵の視界を奪う効果があるとか。
領主の館も間取りが分かるレベルで発掘されている。
この礎石たちは実際に使われていた歴史物らしいが、コンクリートやアスファルト流し込んで固めるのは大丈夫なんですかね。
この日は北陸新幹線福井区間の開通日だとかで、県を上げてのお祭り騒ぎだった。名古屋県民としては乗り換え回数が増えるのでメリットがないが、まあ盛り上がれる話題があるのはいいことじゃないかな(適当)
感想
ということで1日使ってみた感想は、
- 3Eの足型だと横幅が少しきつい。履き慣れたら改善するかも
- 通気性は微妙
- ソールはハイキングコース程度の路面をグリップしてくれる
- そこそこ厚底(激ウマギャグ)で、Vストが踵まで付くようになる(股下82cm)
- ダイヤルの音がデカく、室内での着脱は目立つ
- ダイヤル操作のモーションがキック力増強シューズにしか見えない
…という事でした(照れ)
耐久性、防水性なんかは今年1年しばいてみて評価しよう。