太い積載が欲しい・・・!
普段ツーリングにはホムセン箱を取り付けているが、ロンツーの時リアボックスに取り替える手間があるのと何よりダサいのでなんかこう・・・いい感じにしたい。
幸い当職のVストくんには前オーナーが取り付けたパニアステーがある。これをうまく使えばうまくいくんじゃねってことで考えてみた。
アイデア1:ツールバッグ
この魚雷発射管みたいな筒がツールバッグ。みんな大好きアリエク製(80mm*320mmのやつ)。
これはフレームとパニアステーに結束バンドで強引に取り付けた。タイヤに当たることもなさそうでOK。
当然だが右サイドにはマフラーがあるため取付不可だ。じゃあなんで手元に二本あるんですかね(池沼)
容量は割と少な目でブーツカバーが入るかといったところ。雨カッパは入らない。
アイデア2:サイドバッグ
GIVIのステーの寸法は横30cm、縦20cm位。ステー本体の太さもあるので内径は数センチ小さくなるはず。
バイク用品にこのサイズの物は存在しないため自転車用のフレームバッグを使用。バイク用サイドバッグと違いパニアケースと干渉しないため併用できて気持ちがいい。
容量はツーリングネットが入るくらい。雨カッパは入らない。
アイデア3:サイドバッグ(ターポリンバッグ)
反対サイドには自転車用のターポリンバッグを吊るした。結構な大きさがありワークマン合羽がギリ入る。左右非対称になり情報量的にもいい感じ
ちなみにターポリン生地は熱に弱いためマフラーに近付けると排熱で溶ける恐れがある。この位間隔を空けていれば大丈夫っぽいが要注意。
裏技アイデア:カウル裏
Vストのクソデカカウルはラゲッジスペースになる(疑問手)
サイドカウル裏に謎の折り返しがあるためそこに三角表示板を差し込んだ。それだけじゃ不安なので下部の水抜き穴から結束バンドを通し固定している。
左バンクでも悪路でもガタつかない程度にはしっかり固定されているが万が一飛び出したら右ハンドルがロックして死ぬので当職は推奨しません(免責)
完成した姿がこちら。後半身がシュッとして見た目麗しくなった。パニアステーの骨組感も隠せて一石二鳥。