💡電球が切れた!(イースタン航空401便)
耐久モンスターのGSR250に調教されてすっかり忘れていたがハロゲンバルブの寿命はそう長くないためこれだけ走ってりゃまあそうなる。逆に4万キロ無交換のGSRくんは何が起こってたんですかね。
電球程度なら自分で交換した方が手っ取り早いはず。やってみよう(探求心)
作業編
バルブを交換するためにメーターを外します(クソ仕様)
カウルの枚数多い癖にややこしい設計にするんじゃねえよオォン!?外すボルトも六角レンチ(二種)、プラスドライバーとやけに必要工具が多い謎。
カウルの外し方はググれば出てくるので省略。クチバシのサイドカウル、タンクカバーまで外せばメーターにアクセスできる。プッシュリベットを外してから適当に引っこ抜く。
なおメーターの配線は抜かなくてもOK。パネルは配線のある左側にできるだけ寄せておくと後の作業がしやすい。
覗き込むと見えるこの防水キャップを外し、手探りで電球のソケットも引っこ抜く。
引っこ抜いた姿がこちら。赤線で示した針金で電球が固定されている。そして針金を固定しているのは緑線で示したステーで、針金を押し込みながらこのステーを横向くんだよ90度させることで電球のロックを解除できる。
・・・というのが正規手順だが押し回しが固いので右の+ネジを緩めてプレートを動かした方が楽。ただしネジを外してしまうと張力でステーが吹っ飛び詰むので慎重に。
あとは引っこ抜いて新しい電球を差し込むだけ。切り欠きがあるので向きに迷うことはない。
メーターやカウルを逆の手順で戻せば完成だ。作業中の写真は撮ってたけど作業前後の写真は忘れた。
カウルパカパカは若干(割と)(大分)面倒だが危険度の少ない作業なので自分でやって正解だった。