(スターターポチー)
きゅるるるるるるr.......スン・・・
(ここでアクセルガン開け)
ポポpブゥオオオオオオオン!!!1(起動)
特に雨上がりの始動性がお〇んこになったので調査する。スロットル回すと始動できるってことは吸気効率が悪くなってる、つまりエアクリの劣化かスロットルワイヤの異常ということでいいだろう。(素人判断)
エアフィルタは当然消耗品なのでどこかで交換する必要があるのだが、よく考えたら中古で買って前オーナーがいつ交換したのかさっぱりわからんしここらで取り替えてみよう。
カウルをバラしたいなって・・・
そういえば自分で一回もやったことがなかったカウルバラし。外し方はGSR250Sの説明書に記載されているので読みながら進めよう。
爪や噛み合わせで止まっている箇所がほとんどないためバラすのはとても簡単だった。一番大物のサイドカウルはコネクタ外すのが面倒なのでデストロイモード状態で止めておく。一応この状態でもタンクを上げることは出来るっぽい。
タンクを外すにはハンドル手前のここと、
タンク後部のここを外す。これでタンク下のエアクリにアクセスできるようになった。
エアクリは画像中央のプラスネジ二本で固定されている。タンクをちょこっと持ち上げて引き抜けば簡単に外れる。
カバーとフィルタを取り外した図。そんなに汚れていないようにも見えるが・・・
新旧で比べると結構違う。まだいけそう感もあるけどせっかく買ったので交換してしまおう。
あとは逆の手順で組み付ければOKだ。注意点としてカバー下部の爪をハメなくても組付け出来てしまう。そのままエンジンをかけると明らかに不快な音を垂れ流すので注意(一敗)。
純正エアクリの交換程度では排気音に変化はそう起こらないため交換前から音質が変わったらここの組み付けをチェックだ。
これにて交換完了だ。始動不良については経過観察が必要だが、ひとまず空気がきれいになった気がする(小学生)
作業中に発覚したが、前オーナーのガバガバ配線のせいでヘッドライト→メーター周りに接触不良があるようだ。とりあえず束ね方を変えてごまかしておいたが、いつか向き合う日がくるだろう。嫌だねぇ・・・