連休にいつも雨が降るのは当職が雨乞いしてるからです（新事実）
ということで、前回イキそびれた明石大橋越えをするべく我々取材班は西へ向かうことにした。しかし当然の権利のように台風が直撃したため出発前から予定は半壊。ﾄﾞｳｽｯﾍﾟ...
西へ。
おはようございます（午前2時）
台風が過ぎ去ったため行動を開始する。夜の鈴鹿峠超えとかする気はないので高速で往くつもりだが、この時間の名死国道なんてどうせラリー会場と化して高速と変わらんだろ、と予想して四日市まで下道で行くことにした。
実際は白黒模様のペースカーが並走しているため昼間と変わらない速度しか出ていないようだった。それでもXXkm出してるよねパトカー含めて
みえみえ川越ICから高速へ。
電光掲示板にもあるが風がクソ強い。向かい風方向なので横に流されるようなことは起きないが、少しでも隙を見せるとバイクから引っぺがさんとばかりに風圧が襲い掛かってくる。
深夜特有のガンギマリテンションがなければ心折れてた。
台風くんが雲や塵をまとめて吹っ飛ばしたため星空がきれい。
日が明けたので大阪のどっかで下道に降りた。四日市発＋深夜割引で2000円ちょっと。
街が起きだす前に明石へ向かう。いつ来てもバチクソ混んでる2号線もこの時間は極めて平和だ。
明石～淡路島
クソデカブリッジにやってきた。（2ヵ月ぶり）まだまだ朝なので観光客というより朝釣りおじさんで賑わっている。そういえばこの辺りを通るとやたら主張してくるあの海釣り公園 がいつの間にか閉鎖してたんだとか。どうりでやたら混んでる訳だ。
ここまでほぼノンストップで走りこんでさすがに疲れてきたので休憩。
横になれそうなベンチか芝生を探していたところ、使ってくださいとばかりにベッドが置いてあったためこれを使う。普通に寝心地がよく1時間ほど寝た（野蛮育ち）
休憩したら明石大橋を渡り淡路島へ。
ンギモッッヂイイィィィ！！！！
みんな大好き淡路島だ。島を一周する際は基本的に海沿いになる時計回りが定石だが、みんな同じこと考えていて渋滞するので逆回りする方がいいだろう。
風景は瀬戸内だと割とよくある感じでそこそこですね（適当）
淡路島を半周し、鳴門海峡へ。渦潮は見えなかった
ンギモッッヂイイィィィ！！！！
四国毒吹き
激流に身を任せ四国に降り立ったが特にプランはない。とりあえずうどんでも食べようと香川県を目指す。
うん、うどんの味がしておいしい！（ボキャ貧）
姫路城、松本城と同じく築城時から焼けずに残る現存天守のうちの一つだ。しかし見ての通りやぐらか何かと見紛うほど小さい。まあそのおかげで明治維新やら空襲から相手にされなかったわけだな。
何らかの影響により臨時休業しているので城内には入れない。
頂上からは瀬戸大橋が望める。帰りは当然ここを通って帰るわけだ。楽しみ。
脱四国～大都会岡山
ンギモッッヂイイィィィ！！！！
明石海峡の二つの橋を纏めたような長さと、下が見えないほどの高度感におしっこも出ちゃうし…一緒に射精もしちゃうんですよね（生命の神秘）
台風の影響で少々風が強いがまあ問題ない。仮に昨日渡ってたらそのままFly awayしてたかもしれんな。
橋のど真ん中に駐車して写真撮ってるやべーやつがいた。
やっぱりハーレーじゃないか（強めの偏見）
向こう岸は大都会と糞土方で有名な岡山県。
これが大都会岡山なのぉ・・？なんか（田畑に）犯されてるよぉ・・・！
真面目に解説すると変態糞田舎だった岡山市が政令指定都市になるために周辺地域を合併して人口を水増ししたため、都会とは程遠い田舎町も岡山市を名乗っているという話だ。岡山の名誉のために補足しておくと、中心街（純潔岡山市）はちゃんと中都会である。
ちなみに、某聖典の書き込み日時は2006～2007年辺りとされており、この時点ではまだ合併で人口をかき集めている段階のため「岡山の県北」「岡山市内」が示す範囲が今と異なるため注意が必要だ。浮浪者のおっさんが住めるレベルの県北の都市って多分津山しかないと思うんですけど
岡山を抜け今日の宿、赤穂市へ向かう。もう飲食店が閉まっている時間なのでコンビニで酒とつまみを買ってホテルで寂しく過ごしました（無念）
翌日。帰る前に赤穂を見て回る。知っての通り赤穂といえばヤクザの仇討レベル100こと忠臣蔵の聖地だ。
まあ大まかな流れは「赤穂藩の人事にキレた旧領主派が江戸で暴れまわった」というものなのでこの辺でなにか行われたわけではないのだが。
謎の事由により資料館が臨時休業しているので外見だけ眺める。
周辺道路は瀬戸内によくある海沿いで程よいワインディングがあり楽しかった。
あとは国道2号と名神通るだけなので省略。シーズンオフまでにもう一回くらい関西行きたいが（届かぬ思い）
