今日の天気は曇のち晴れ・・・午後からは気温も上がってくるらしいし、ここは一つおバイクするか！
行先は特に決めていないが、ツーリングマップルを眺めてたら愛知県最高峰の茶臼山がたまたま目に留まったのでそっち方面を目指してみよう。いざぁ♂
ということで冒険の始まりだ。トヨタ市街地を通過し山間部へinする。日本一の企業城下町豊田市はやはりトヨタレクサスダイハツの三人衆が公道を支配している。
なお前回までのレンズ付きCMOSをリストラしアクションカムに変更したので写真が実用画質になった。悪くない！
市街地を抜けたら153号線を進む。聞いた話だとこの辺りは名古屋人にとっての定番ツーリングスポットだとかで、紅葉の季節は身動き取れないほどの渋滞になるらしい。東京でいう奥多摩周遊や道志みちみたいなものか。
などと考えつつ、ダラダラと登り道を進んでいたが・・・
雨降ってるじゃないか！騙された！
天気予報開くとさも最初からそうであったかのように曇り時々雨に変わってるし・・・
近くに道の駅があるので小雨のうちに移動して作戦会議だ。
道の駅 どんぐりの里いなぶ
ハッ…ハッ…サッー！サームィ！サーム！サームェ！サムゥイ！ヒュゥー、サッム！サムウィー、サムーウィ！すいませへぇぇ～ん！サッサッサッ、サムェ！サムェ！サッー、寒いっす！寒いっす！ーサッ！寒いっす！寒いっす！サムェ！サムイ！サムイ！サムイ！サムイ！サムイ！サー・・・サムイ！
下界は12～13℃と程よい春で気持ちよかったのだが、標高差と雨でいつの間にか気温5℃まで下がった。雨雲レーダーと地図を見るに、ここから標高は500mほど上がり、雨雲も山頂部に向けて進んでいるようだ。つまり地獄だな！逃げろ！
ホットドリンクをぶち込み体温を上げたら元来た道へと引き返す。
謎林道へ
なんだこの道路はぁ！？とにかく入ってみようぜぇ（ECZN）
近くにミニ景勝地があるらしいのでそこに行ってみる。オフロードや悪路には全然興味ないが、アウトドア趣味の下駄を兼ねてもらう以上これくらいは走ってもらわないと困る。
ｳｰﾝ...
ロケーションはいい感じだが来る時期が早すぎたか。枯草と落葉樹だけ見学して先を目指す。
ん？なんかヤバそうな道があるな？いわゆるダートというやつか。オフロードや悪路には全然興味ないが、アウトドア趣味の下駄を兼ねてもらう以上これくらいは走ってもらわないと困る。よし行こう（即決）
小雨上がりの砂利道を走り抜ける。直進はGSRくんの体躯でごり押し、カーブで滑ったら足つきと筋肉で強引に押し返す。やはり大きくて重ければすべて解決する（ガタイによる福音書）
余裕の走破。これくらいの道を行けるなら日本の大体の道では何の問題もないね。
走破するころには天候も落ち着き、少し暖かくなってきた・・・が、預言書（雨雲レーダー）に記された事実によるとそのうち天候が急変してみずびたシティーと化すらしい。さっさと帰宅の準備をしよう。
太陽があるうちに帰ってきたのは初めて。バイクという乗り物の走破性能も確認したし、これで遊びの幅が広がるな。
