趣味は多い方がいい

バイク(GSR250S)とカメラと自転車とキャンプと旅行。ほかにもいろいろと。淫要無。

GSR250S ブレーキレバーグリスアップと色々小変更



ブレーキレバーが何もしていないのに壊れた(唐突)

ブレーキの利き自体は正常だが、クキキキキ・・・といった具合に段階的に作動する感じだ。引きずる程度の軽いブレーキから突然フロントが沈み込むレベルのガンギマリブレーキに変動するのでこんなん乗ってたら秒ですっ転んでしまうだろう。

ブレーキレバーをバラしたいなって・・・


どう見てもレバー側の潤滑が悪そうなのでばらして塗りなおす。

ナットは上8mm下10mm。ロードバイクのブレーキと異なりレバーをいじるだけならケーブル周りの再調整が必要ない構造になってるようだ。

汚いネジ穴だなぁ。


なのでパーツクリーナーぶっかけて、


グリス塗って(塗りすぎ)完成だ。
これで動作は改善し、正常なレスポンスになった。

握り心地も変化し、右利きだから右のレバーのほうが若干軽くなった。反対解釈するとクラッチワイヤーも注油必要ですねクォレハ・・・

ニーグリパッド貼り付け

お山で気を引き締めたり、エンブレでズッコンバッコンして遊んだり(謎行為)してると膝位置が前後にぶれてしまう。


特にレインウェア切ると生地がツルツルしてるぅ・・・(ねっとり)ため不安な気持ちになるのでニーグリパッドを付けてみよう。


両面テープ直貼りしたけど剥がせるんですかね?

固定はともかくパッド自体がが厚ウィ!ためフォームがズレてN芋降臨装置と化した。なお二日で慣れた模様。

アクションカムのマウント変更(失敗)

アクションカムをヘルメットに固定しているのだが、カメラのリグ一式は150g程度と実際重く、長時間乗っていると首の痛み具合に有意な差が生じる。

そこでシールドエクステンションの土台に三脚用の1/4変換ネジを付けてカメラマウントを接続する案を閃いた。

あれこれ試行錯誤してできた結果がこちら。





・・・もはや何も言うまい。

これでいい映像が撮れるなら・・・と思いきや、素材の柔らかいシールド故あんのじょう振動をガッツリ拾いブレッブレの無残な映像が出来上がったのでボツだ。静止画なら使えなくもないが・・・

もう軽量ヘルメット買って増加重量分を相殺するのが一番賢い気がしてきた(本末転倒)

テストラン


注油したフロントブレーキをテストするためツーリングに出発だ。ちょうど雨天時の制動も試すことができそうだ(半ギレ)
そもそも、こんなことしてるからグリスが流れ落ちるのでは・・・?


シールドに取り付けたクランプは高速道路の風圧でもすっ飛ぶ気配を見せない。カメラ取付時にも確認してもOK。マウントとしては失敗だがこのクランプは何か使い道がありそう。


雨雲を突破して琵琶湖へ。雨雲くんも鈴鹿山脈までは追ってこれまい。

水生植物公園 みずの森


糞宣言時にずっと閉鎖されていた植物園を見に来た。その名の通りハスやスイレンといった水生植物をメインにしている。
マクロレンズと望遠レンズをしっかり準備してきたが、肝心のカメラを取り違えるという大池沼行為をやらかした。脳みそのASSY交換が必要ですかね。





ここにはオールモスト・ブラックというタップして3マナ生み出せそうな水連が展示されているらしいのだが、時季外れか見ることはかなわなかった。そもそも夏の花なので時期が合ってない。


昼食はハスの粉を混ぜた蕎麦。ハスの味はよくわからなかったが、食感がやたらトゥルトゥルしてたのはそのせいなのか。
出汁は関西のそれだった。そういえば滋賀県って関西だったね。

いい感じに補給したので帰宅しよう。



ところで、進行方向のお空がこの世の終わりみたいな色をしているのだが。
行きに振り切った雨雲が相も変わらず鈴鹿付近でガン待ちしているようで、このままだとどのルートを通っても直撃は避けられない。
しかし、新名神だけは長大な鈴鹿トンネルにより雨雲の区間を屋根付きで走破できるようだ。というわけで雨雲ぎりぎりのエリアから高速を利用する。


では諸君!サラダバー!


トンネルを抜けるとそこは雨上がりだった。
あとはいつもの名死国道で帰るだけ。雨雲回避料は600円くらい。仕方ないね♂

テスト結果だが、ブレーキタッチも問題なく、雨でもしっかりニーグリップできるようになった。実験は成功だ!