納車ッッッ！！！
バイクの免許を取って早半年、転職も引越しも冬越しも終え満を持してバイクをお迎えする事ができた。
選んだバイクはGSR250S。
カタログ上はカウルあり、センタースタンドあり、ハザードありと実用性を重視したいいバイクに見える。が、甲虫みてえな艶有りの黒塗り、昆虫の頭みてえなハンドル周りの造形、チューリップみてえなフロントスクリーンなど気になる点もそこそこある。全部デザインじゃねえか
とはいえ実物を見なければ始まらない。真相を確かめるべく、我々取材班は現地へと向かった。（FJOKHRS）
そこで目にしたものとは…！
うーーーーん・・・・・・
そこそこですね（クソレビュー）
車体が大きいのもあってか、写真で見るよりもだいぶまともな外見をしている。いろんな角度からねっとり観察してみたが、どうも腰位の目線から眺める、引いて全体のシルエットが見えるように眺める、といった状況下でキモ…独特なデザインに感じてしまうようだ。
つまり商品写真でよくある真横ウエストレベルで全体を写す写真と致命的に相性が悪い訳だ。写真映りの悪いバイク。
最大の懸念点も解消し、状態も悪くなかったので、その場で10万ドルポンと叩きつけて購入した。
ファーストインプレッション
取り回し
お前重いんだよ！
重いデカいと評判のGSR250Sだが実際に重い。車両を受け取ってスタンドを払った瞬間地球の重力を畏れるようになった。取り回し感はは教習車のCB400SFと大して変わらない気すらしてくる。400ccの気分が味わえるなんて素敵だなあ！
前オーナーがエンジンガードを着けていたため車重はさらに増加している。さすがに過重量なので運転に慣れたらそのうち外そう。
足つき性
背がそこそこある（178cm）ため全然余裕。仁王立ちして握りこぶしがシート間に入るくらいには余裕がある。
むしろステップ周りが窮屈なのか足首が痛む。乗車姿勢がまだ慣れてないせいかもしれないが、いろいろ試して改善しなかったらシート盛りなどを検討したい。
走行性能など
乗ったことがあるバイクが教習車とレンタルの125cc原付位なので比較し辛いが、125ccよりは間違いなく速い。発進～法定速度までの速度作りをさっさと終えることができる。250ccでこんな良好なのにそれ以上の排気量ってどういうことなの・・・
ハンドルの振動は5000rpm辺りから気になりだす。5速5000rpm位で50～60km程度の速度が出るため、下道では振動に悩まされない。
高速走行時の安定性が高い。原付でXXkm出した時のようにバイク全体が振動して散体しそうになる不安感を感じない。この辺りは250ccというのもそうだが、車体が重いのもプラスに働いているのだろう。その代償か高速域の加速性は微妙。軽自動車の加速感と似ているかな。
その他
ハザードランプ付き。路駐する時に気持ちがいい。
シフトインジケータ付き。減速チェンジの時に気持ちがいい。
センタースタンド付き。チェーンいじる時に気持ちがいい。
買ってから雨ばっかり降ってるんですけど（怒り）早く乗らせて！
